礼拝と集会 worship

礼拝順序 order of worship

礼拝が始まるまで

まず、受付でお名前を書いていただき、「週報」と「献金用の小さな封筒」を受け取ってください。
聖書(新共同訳)と讃美歌(21)は受付で借りることができます。
礼拝堂に入って、ご着席ください。決まった席はありません。初めての方は、よろしければ教会員が隣りに座ってお手伝いさせていただきます。
礼拝は「週報」に記されている順番で進行していきます。あらかじめ当日の聖書箇所を開いて、その箇所を読み、静かに礼拝の始まるのをお待ちください。
献金([献金]の項を参照)も封筒に入れておいてください。また、携帯電話はマナーモードにしてください。

前奏

ここから礼拝が始まります。リード・オルガンの音を聴きながら、心を神様に向けましょう。

招きの言葉(司式者)

司式者が講壇に立ちましたら、差しつかえのない方はお立ちください。神様からの「招きの言葉」が司式者によって朗読されます。この礼拝に集っている一人ひとりが神様に招かれています。

讃美歌

詩編交読

立ったまま、司式者と会衆一同が交互に詩編を朗読します。
この詩編は、「悔い改め」の詩編3つ(32編、51編、130編)から1つが選ばれています。
教会備え付けの讃美歌の裏表紙に、印刷されたものが差し込まれていますのでご覧ください。

讃美歌②(一同)

立ったまま、ご一緒に讃美歌を歌いましょう。(最後に「アーメン」は付けません。)

祈祷①(司式者)

聖書(司式者)

お座りください。司式者が、その日の聖書箇所を朗読します。(私たちの教会では「新共同訳」を用いています。)
通常、旧約と新約からそれぞれ1箇所ずつ読まれます。聖書を開いて黙読してください。

祈祷①(司式者)

司式者が会衆を代表して祈ります。心を合わせて、お祈りください。
祈りの最後に「アーメン」とご唱和ください。これは「その通り」という意味です。

讃美歌③(一同)

差しつかえのない方はお立ちいただき、ご一緒に讃美歌を歌いましょう。(最後に「アーメン」は付けません。)

説教(牧師)

説教(牧師)

説教者は「神様から与えられた福音」を語り、その日朗読された聖書箇所を中心に、聖書のメッセージを解き明かします。

祈祷②(説教者)

説教が終わるとただちに、説教者は語られた説教が会衆一人ひとりの中で生きて一週間を導くように祈ります。
祈りの最後に「アーメン」とご唱和ください。

讃美歌④(一同)

差しつかえのない方はお立ちいただき、ご一緒に讃美歌を歌いましょう。(最後に「アーメン」は付けません。)

聖餐

聖餐

聖餐は、毎月第一日曜日と、イースター、ペンテコステ、クリスマスの各記念礼拝において行われます。聖餐とは、イエス様が弟子たちと共にした最後の食事に起原を持ち、イエス様の体を表すパンと、イエス様の血を表すぶどう酒(私たちの教会では、 ぶどうの果汁を用いています)が配られます。
これは、信仰をもってあずからなければ意味がありません。私たちの教会では、すでにイエス・キリストの御名にもとづいて洗礼(バプテスマ)を受け、信仰を告白された方は、どこの教会、教派の方でも、共に聖餐にあずかることができます。しかし、 まだ洗礼を受けていない方は、パンと杯が回ってきましてもお取りにならないでください。

信仰告白(一同)

私たちの教会では、通常は「日本基督教団信仰告白」を、聖餐があるときには「ニカイア信条」を用います。
それぞれ教会備え付けの讃美歌の裏表紙に、印刷されたものが差し込まれていますのでご覧ください。
立ったまま、ご一緒に読みましょう。

献金

お座りください。感謝と献身のしるしとして、献金をささげます。献金は会費ではありませんし、金額も決まっていません。心のままにおささげください。持ち合わせのないときは、「献金用の小さな封筒」をそのままお出しください。献金の後、献金奉仕者 によって祈りが捧げられますので、差しつかえのない方はお立ちください。

主の祈り(一同)

立ったまま、ご一緒に声に出して祈ります。これは、イエス・キリストが、弟子たちに「このように祈りなさい」と教えられた祈りです。
教会備え付けの讃美歌の裏表紙に、印刷されたものが差し込まれていますのでご覧ください。

頌栄(一同)

礼拝の最後に父・子・聖霊なる神様をほめたたえる讃美歌を、頌栄と呼びます。立ったまま、ご一緒に歌いましょう。最後には「アーメン」を付けます。

祝福(牧師)

私たちは神様の祝福を受けてそれぞれの場へと遣わされていきます。最後に「アーメン」と唱和します。
すぐ続いて、オルガンによる「アーメン」が奏されますので、立ったままお待ちください。

後奏

最後にリード・オルガンの奏楽をもって礼拝が閉じられます。お座りいただきますが、帰りの支度をするときではありません。
演奏が終わるまで、心を神様に向けましょう。

報告

「週報」に従って諸報告がされます。初めて私共の教会の礼拝に来られた方は、この報告の最後に紹介させていただきます。
お名前を呼ばれましたら、どうぞその場でお立ちください。


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